東野圭吾さんの「クスノキの番人」を読んでみた。
サクサクと読めましたね。
さすがはベストセラーを連発する作家さんです。
タイトルだけ見ると「クスノキの番人」って?
と思いますよね。
その番人が主人公であります。
東野さんの作品がそうなのかミステリーがそうなのか、はわかりませんが色々と人の立場や事情が重なり合っていきます。
これは定番なのだろうか。でもこの展開が引き込まれていく部分ではありますがw
主人公とクスノキに「祈念」する人たちとのお話です。
この「祈念」が物語の核心部です。
正直、本当にそんな木があったら「すごい」し、逆に「怖い」なとも思いましたね。
ミステリーの感想を書くのは難しいですね。
ここがいいとか書いてしまうとネタバレになってしまうので。